ふくろうはかせ

カラフトフクロウ


カラフトフクロウ

全長61–84cm、体重800‐1,700gほどの大型のフクロウです。
特徴的かつ大きな顔と体を持っていますが、そのほとんどが寒冷地での防寒を目的とした羽毛であり、骨格はそれほど大きくはありません。

フクロウは人間とくらべて10‐100倍もの目の感度を持っているといわれていますが、カラフトフクロウはその中でも聴覚にすぐれた種類です。特徴的な顔盤(目のまわりの羽毛)は、効率よく音を集めるためとも考えられており、その耳のよさは雪の下で動いている獲物を見つけられるほどです。

カラフトフクロウという名前がついていますが、ユーラシア大陸北部、アラスカやカナダなどの北アメリカを主な生息地にしています。日本には迷鳥*として、冬場の北海道に飛来した記録があります。

カラフトフクロウは、昼夜問わず活動する種類でもあります。
ペットとして購入することも可能ですが、飼育下での寿命は30‐40年ととても長いため、最後までお世話をやりきる覚悟が求められます。

※迷鳥……台風といった悪天候、食料不足、群れからはぐれるといった理由で、本来の生息域や渡りのルートから外れた場所に偶然飛来した鳥のこと。


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